こんにちは、100切先生カズです。
今回は千葉県・大多喜カントリークラブの27ホール(東・西・南)を、初見でも迷わない“落とし所”基準で徹底解説します。
総距離1万ヤード超・パー108・丘陵コース・ベント/高麗の2グリーンという事実を踏まえ、各コースの攻め筋を実戦目線で言語化しました。
僕の体験談も交えながら、ティーショットの方向、番手の替えどころ、アプローチの優先順位まで、スコアに直結する判断だけをコンパクトにまとめます。
この記事のゴールは「危ない側に打たない」「残し距離を固定する」「3パットを避ける」の3点で100切りラインを確実に越えることです。
100切先生カズ100切先生カズです。大多喜CCは見晴らし抜群、フェアウェイ広めで“置き所”が決まると気分もスコアも上向きです。東は考えて、西は整えて、南は解き放つのがハマります。花道転がしが効くので、初見でも手堅く楽しめます!
大多喜カントリークラブ 攻略法:27ホールの全体像と基本戦略


まずは事実ベースのコースデータと“外していい側”の考え方を共有します。
① コースデータと特徴(東・西・南)
大多喜カントリークラブは東・西・南の3コース27ホールで総距離は1万ヤードを超えます。
種別は丘陵で乗用カート運用が基本のため、高低差はあるもののプレーの体力負担は少なめです。
グリーンはベントと高麗の2グリーンで、ティーはBlue/White/Gold/Redの構成です。
フェアウェイは全体に視認性がよく、広めに感じるホールが多いのが印象です。
スコアメイクの鍵は“見える広さに惑わされず狙いを一点化すること”に尽きます。
② 初見で外していい/ダメなサイドの考え方
初めてのコースでは“外していい側を先に決める”だけでミスの被害が激減します。
林やOBが片側に寄るホールは反対側に逃がす前提で、ティー方向を微調整します。
バンカーや池が手前にあるなら、キャリー不足のミスを避けるために番手を上げます。
グリーンは受け形状が多く、基本は手前からの傾斜を使うイメージが安全です。
ピン位置が奥でも“奥NG”のホールではフロントエッジ基準で距離管理します。
③ 番手選択の目安と“刻み”基準
ティーショットは欲張らず、セカンドで得意距離(120/100/80ヤード)を残す逆算が有効です。
ドッグレッグのコーナーは高い球で越えようとせず、刻みでフェアウェイ中央をキープします。
打ち下ろしでランが出る場面はスプーンやユーティリティに持ち替え、低スピンで転がすのも得策です。
逆にアゲインストは番手を上げるよりも、弾道を低くしてラインを優先します。
“刻みの決断が早い人ほどOBが減り、結果的にパー・ボギーが増える”と覚えてください。
東コースの攻略:戦略性を活かしてミスを減らす


東は方向と残し距離の管理がスコアに直結します。
① ティーショットの落とし所
東は左右のハザード配置で外していい側が明確なホールが多く、スタンスで初手の方向を固定します。
見た目が広いホールほど曲げ幅が増えるので、狙いはフェアウェイ中央より“やや安全側”が鉄則です。
打ち下ろしではスピン量が落ちるため、落とし所を手前に見積もるとセカンドが楽になります。
ドライバーが不安な人はUTで200ヤードを2回の設計にすれば大叩きが消えます。
僕の体験談では、広いと感じたホールで振り急ぎが出たので、一度深呼吸して番手を落とすとフェアウェイを連続キープできました。
② セカンドの残し距離レンジ
東はグリーン面が見えるホールが多く、残し距離は100ヤード前後を基本に据えます。
ピン位置が奥でも手前から登って寄せられる設計が多いため、フロントエッジ基準で距離を合わせます。
砲台気味のホールは一番手上げて“高めに落として止める”イメージを持ちます。
花道が広いホールでは手前に外して転がしを選べるよう、左足上がりのライを残すと寄せが簡単です。
結果として3打目勝負のボギーOK設計にすれば、ダボ以上が目に見えて減ります。
③ ドラコン/ニアピン推奨ホールの狙い
東のロングは見える範囲で安全側に置き、2打目の落ちどころをフェアウェイ中央に通すと寄せが打ちやすくなります。
ショートは手前からの受けが効くことが多いので、ピンハイを狙わず“グリーンセンターの高さ”を狙います。
フォローの風ではキャリーが伸びるため、狙い所を1クラブ手前に修正すると距離感が整います。
ティーアップの高さは普段より少し低めにして、打ち出し角を抑えると曲がり幅も減ります。
コンペのドラコンやニアピン設定時も、飛距離よりフェアウェイキープと花道側のミス許容を優先します。
西コースの攻略:アベレージがまとめやすい進め方


西は無理をしなければパー・ボギーが積み上がる構成です。
① ティーショットの落とし所
西はフェアウェイの幅が安定しており、中央ラインに“置く”意識で十分通用します。
コーナーへ突っ込むリスクより、レイアップで次の番手を整える方がトータルスコアは安定します。
左右どちらかが危険なら、ティーグラウンドの端に立って狙いをより安全側に寄せます。
風の影響が出やすい高所では、打ち出しを低くしてランを使うとフェアウェイに残りやすいです。
僕は西で“曲げても戻せる側”を最初に決めてから構えるだけで、OBゼロで回れました。
② グリーン手前からの安全運転
手前から上がる受け形状が多く、寄せはパターやチッパーでの転がしが機能します。
奥に外すと下りのファーストパットが増え、3パット率が跳ね上がります。
カップ手前で球足が鈍る傾向がある日は、最後の50センチの加速を意識すると距離感が揃います。
グリーン周りのラフが重いときはPWのランニングでイメージを単純化します。
ピン位置がサイドでも“センター→寄せる”の二段階で十分にパー圏へ寄せられます。
③ パー(ボギー)拾いの定石
パーオンが難しいホールは2オン狙いを捨て、3打目勝負で寄せワンか2パットを狙います。
セカンドで無理をしないほど、グリーン周りのバンカーに入らずボギーセーブが増えます。
安全側に外しても次が打ちやすい“逃げ道”を常に確保します。
プレー進行は“素振り3回→呼吸2回”の一定ルーティンでテンポを崩しません。
スコアカードには“クラブ選択の成功理由”を書き残すと、後半に判断がぶれなくなります。
南コースの攻略:飛距離と正確性のバランス調整


南は飛距離が活きるホールと刻みが効くホールの見極めが大切です。
① ランを計算したクラブ選択
南は打ち下ろしや追い風でランが出る場面があり、UTやスプーンでの“置きにいく”選択が有効です。
フェアウェイ中央の高低差で止まりどころが変わるため、キャリーとランの合算で落ち所を設計します.
ドライバーのスピン量が少ない人は、ティーを低めにしてフェースコントロールを優先します。
キャリーが足りないときは一番手上げて、バンカー手前の安全地帯に確実に運びます。
僕は南で“飛ばし所だけ振る”に徹すると、パー5のボギー率が大きく下がりました。
② 傾斜・ドッグレッグの攻め筋
右ドッグレッグでは右サイドの林を避け、フェアウェイ左目の安全ゾーンを起点に組み立てます。
左足下がりのライは低弾道になりやすく、グリーン手前の花道に転がしで寄せる想定が最適です。
見えない先にハザードがある場合は無理せず、レイアップで次の番手を得意距離へ寄せます。
ティーショットで傾斜に当てないために、落ち所は“平らに近い帯”を最優先にします。
打ち急ぎを防ぐため、素振りはコンパクトにし、目標はフェアウェイの一本木やコースマークに固定します。
③ リスク回避の刻みポイント
池や深いバンカーの手前は番手を一つ上げるより、“一つ下げて絶対手前”がダメージを最小化します。
グリーン周りの逆目ラフは上がり切らないミスが出やすく、花道からの転がしに計画を寄せます。
パー5で2オンが狙えそうでも、ピン位置が奥なら手前の花道に止めて寄せワンを狙います。
林越えのチャレンジは成功時のメリットと失敗時のペナルティを比較し、ボギーセーブに価値を置きます。
結果的に“刻みの勇気”が南では最大のスコア貢献になります。
グリーン攻略(ベント/高麗):タッチと傾斜の読み替え


2グリーンの転がり差を前提にラインと強さを最適化します。
① 転がりとスピードの違い
ベントは順目の伸びが素直で、ショートパットはストロークを小さくシンプルにします。
高麗は芝目の抵抗が強く、特に逆目は最後に失速しやすいです。
上りは強め、下りはタッチ最優先の原則で、大きなストロークよりフェース管理を重視します。
カップ直前で減速する前提で“最後の30センチ”に集中すると距離感が安定します。
僕の体験談では朝露の高麗で順目に乗せきれず、ボール半個分のヒット強度アップが効きました。
② 奥NG・砲台対策
奥からの下りは3パットの主因になるため、ピンが手前でも“奥だけは外さない”を徹底します。
砲台はキャリー不足で手前に戻されるので、一番手上げて高めに落とす設計が安全です。
花道が使えるときは無理にピンに突っ込まず、センターから寄せる二段構えにします。
深いラフが砲台の裾にある場合は、上げるよりも低く出して転がす方が成功率が高いです。
グリーン奥の帯を“立ち入り禁止ゾーン”に設定すると、ミスの方向が揃います。
③ 花道を使う転がしアプローチ
PWや9Iでのランニングは芯で運ぶだけの簡単な動きにでき、プレッシャーが下がります。
ボール位置は右目に置き、ハンドファーストでフェースを立てると転がりが安定します。
花道の順目を見極め、下りが強いときは着弾点をさらに手前へずらします。
ラフ越えが必要なときは52度で低めに出すと、スピンより初速で距離を作れます。
“上げない勇気”が寄せワンの再現性を上げる最短ルートです。
風・傾斜・季節コンディションの対処


環境要因を読めれば番手選択と狙いが揺らぎません。
① 風向と番手調整
フォローは番手を据え置きつつ、狙い所を一つ手前に下げるとオーバーを防げます。
アゲインストは番手を上げるより、低い打ち出しで回転を抑える方が距離のズレが小さくなります。
横風は風上に打ち出し、グリーン面の傾斜と合わせてカール量を見積もります。
木立の高さで風向が変わるため、ティーイングエリアとグリーンで必ず風を再確認します。
風読みは“クラブを握る前に旗と木を同時に見る”をルーティン化すると精度が上がります。
② フェアウェイ傾斜の使い方
左足上がりは高弾道になり距離が落ちるので、番手を上げてピン手前に止めます。
左足下がりは低弾道で転がりが増えるため、花道からのランを計算します。
つま先上がりはフック、つま先下がりはスライスが出やすいので、最初から安全側に狙いを置きます。
傾斜に逆らわず、球筋を“受け入れる”とミスの幅が狭まります。
ライが悪いほど目標は大きく取り、グリーンセンター一択に切り替えます。
③ 雨・夏・冬の注意点
雨はキャリー優先で、ラン頼みの設計を封印すると番手判断が単純になります。
夏の芝は強く、ラフからはフェースを開かずに“出すだけ”を選ぶと被害が最小化します。
冬はグリーンが硬く速いことがあり、手前からの転がしが最高の保険になります。
合羽着用時は可動域が減るので、番手を上げてコンパクトスイングで芯に当てます。
季節要因は朝の1ホールで“今日の球足”を必ずチェックします。
初見でも90台を確実にする進行術


判断とルーティンがそろえばスコアは自然とまとまります。
① ルーティンとメンタル安定
素振りは最大3回までと決めると、緊張場面でもテンポが崩れません。
アドレスでは“どちらに外してOKか”を口に出すと、迷いが消えて振り抜けます。
外した後は“次で取り返す”より“被害を止める”の言葉を選びます。
ショット前の深呼吸2回で心拍を落とすと、体の動きが揃います。
僕は東のスタートで緊張しましたが、このルーティンに戻すだけで以降はパーとボギーを量産できました。
② スコアメイクの優先順位
パー5はボギーでOK、パー4はボギー基準、パー3はダボを打たないが基本設計です。
寄せワン狙いは花道からの転がしを最優先にし、難しい上げ球は封印します。
グリーン奥だけは絶対に避け、手前から2パットの道を確保します。
バンカーは入れない戦略が最強なので、レイアップで“入らない線”を通します。
これだけで100切りラインは現実的なターゲットに変わります。
③ ペナルティ回避の立ち回り
池が見えたらまず“入らない側の幅”を確認し、その帯に向けて構えます。
OBが近いホールはドライバーを封印し、UTや5Iでのフェアウェイ置きに切り替えます.
林に入ったらレイアップ一択で、フェアウェイへ横に戻す勇気を持ちます.
プレ4の設定は感情ではなく確率で選び、次打の得意距離に置く意識を徹底します。
危険回避の総量がそのままスコアの安定に直結します。
よくあるミスと現場での即修正


ミスが出た直後に“何を変えるか”を決めればダメージは最小化できます。
① 右左どちらに外すかの統一
左右のミスが交互に出るとコース全体が狭く感じるので、どちらかに外す方針を前半で固定します。
右に外すと決めたらフェースをやや開き、左に外すと決めたらクローズスタンスで対処します。
ティー位置を左右に振り、ハザードから遠ざかる線を視覚化します。
狙いを一点化するとスイングの力みが抜け、結果的に曲がり幅が減ります。
僕は“常に安全側へ外す”のルール化で、後半のトラブルが激減しました。
② ダフリ・トップの応急処置
ダフリはボール位置を右に半個、体重配分を左6:右4にしてハンドファーストを強めます。
トップは前傾の維持を優先し、フィニッシュを低く収めるイメージで改善します。
つま先下がりではグリップを短く持ち、スリークォーターでコンタクトを安定させます。
雨で芝が重いときはキャリー重視の番手上げで、芝の抵抗を力でねじ伏せないようにします。
一発で完璧を狙わず、“次の一打を打てる場所へ出す”が最良の応急処置です。
③ 3パットを止めるチェック項目
ファーストパットは常にカップの“登り切る場所”に止める設計で打ちます。
下りはカップ手前30センチで止まる強さを基準にし、オーバー厳禁でいきます。
横のフック・スライスは最後の半径1メートルの芝目だけを優先的に読みます。
構えたらストロークの長さを先に決め、フェース向きは最後に合わせます。
距離感は朝イチに10歩・20歩の基準を作ると、ラウンド中のブレが消えます。
大多喜カントリークラブ攻略法まとめ


大多喜カントリークラブは、広めで見渡しのよい27ホールながら、外してはいけないサイドと奥NGを外さない設計が強みです。
東は方向管理、西は安全運転、南は飛距離と刻みの見極めという役割分担を押さえましょう。
“残し距離を決めて逆算”“花道から転がす”“3パットを拒否”の3本柱で、100切りは十分に射程です。
僕の体験談でも、無理をやめて安全側に置くほどOBと大叩きが消え、パーとボギーの比率が一気に改善しました。
次のラウンドは、この記事のチェックリストを1つでも多く現場で実行してみてくださいね。
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