「初めてのゴルフコースデビュー!でも、ゴルフボールって何個持っていけばいいの…?」と、期待と不安で胸がいっぱいになっているそこのあなた!
わかります、その気持ち。僕、終活・相続のコンサルタントをしているカズと申します。仕事柄、多くの方の人生設計に寄り添ってきましたが、ゴルフ初心者の悩みも、実は人生設計と同じくらい深いものがあるんですよね(笑)。
ゴルフ ボールを何個 無くすかビクビクしたり、ゴルフボール 初心者 おすすめって言われても種類が多すぎて選べなかったり。ゴルフ 初心者にとってボールの色選びや、ゴルフボールをどこに入れるか、なんていう些細なことまで気になりますよね。
ゴルフ ラウンドの持ち物も多くて、ゴルフボールは何球持っていくべきか、ゴルフボールは何個あればいいですか?なんて疑問が頭の中を駆け巡っていませんか?ゴルフ場でのボール販売に頼るのも一つの手ですが、できればスマートに準備したいもの。
この記事では、そんなあなたの悩みをまるっと解決します。初心者 ゴルフボールの基本から、ゴルフ ティー 初心者 おすすめ品、さらにはゴルフボール 初心者向けのロストボール活用術まで、僕の失敗談も交えながら徹底解説しますので、安心してついてきてください!
- ゴルフボールの適切な必要個数が明確になる
- 初心者に最適なボールの種類と選び方がわかる
- ボールを無くさないためのコツと対策が身につく
- ラウンド当日に慌てないための持ち物リストが手に入る
ゴルフ初心者ボール何個?ラウンド前の準備と選び方

ゴルフ ボール 何個 無くす?紛失の主な原因
初めてのラウンド、一体ボールを何個くらい無くしてしまうのか、これは本当に気になりますよね。結論から言うと、初心者の場合、1ラウンドで平均5個~10個ほど無くしてしまう可能性があります。もちろん、これはあくまで平均で、コースの難易度やその日の調子によって大きく変わります。
僕が担当したお客様のAさんは、初めてのラウンドで緊張のあまり、1番ホールのティーショットを3連続でOBにしてしまい、たった1ホールで3個もボールを無くして顔面蒼白になっていました。笑い話のようですが、初心者にはよくあることなんです。
ボールを無くす主な原因
- OB(アウトオブバウンズ): コース外のプレー禁止区域に打ち込んでしまうこと。深い森や崖になっていることが多く、ボールを見つけるのは困難です。
- 池ポチャ: コース内にある池にボールが入ってしまうこと。これも回収はほぼ不可能です。
- 林・深いラフ: フェアウェイを外れて林や草の深いラフに入ると、ボールを見つけるのが非常に難しくなります。
- 謎の紛失: 打った場所に行ったはずなのに、なぜかボールが見つからないことも。落ち葉に隠れたり、稀にカラスに持っていかれたり…なんて珍事件も実際にあります。
このように、ゴルフコースにはボールを失うトラップがたくさん仕掛けられています。だからこそ、初心者のうちは「無くすのが当たり前」くらいの気持ちで、多めにボールを準備しておくことが、心穏やかにプレーを楽しむための秘訣ですよ。
結局ゴルフボールは何個あればいいですか?

では、具体的にゴルフボールは何個あればいいのでしょうか。僕がいつも初心者の方にアドバイスするのは、「最低でも1ダース(12個)は用意しましょう」ということです。
1ラウンドは18ホールありますから、仮に2ホールに1個無くしたとしても9個で足ります。1ダースあれば、よほどのことがない限り、途中でボールがなくなる心配はないでしょう。

「僕の経験上、1ラウンドで10個以上無くす人は稀ですね。ただ、池や谷越えが多いトリッキーなゴルフ場に行くときは、少し多めに15個~20個くらいあると、精神的なお守りになりますよ。ボールが残り少ないと、プレーが消極的になってしまいますからね。」
ボールの心配をせずにプレーに集中するためにも、1ダースを基準に、心配な方はプラスアルファで持っていく、と覚えておくと良いでしょう。
ゴルフボール何個入りを買うのがベスト?
ゴルフボールは、お店に行くと様々な単位で販売されています。一番一般的なのは1ダース(12個)入りの箱です。多くの場合、箱の中に3個入りのスリーブが4つ入っています。
初心者の方であれば、この1ダース箱で購入するのが最もコストパフォーマンスが良く、おすすめです。
もちろん、3個入りのスリーブ単位でも購入できます。「ちょっとだけ試してみたい」という場合には便利ですが、1球あたりの単価はダース買いに比べて割高になる傾向があります。
ボールの販売単位
- スリーブ: 3個入りの小さな箱。
- ダース: 12個入りの箱。最も一般的な単位。
- ダース以上: 2ダース、3ダースといったまとめ売り。さらにお得になることも。
最初は1ダースで購入し、ラウンドに持っていく分と練習用に分けるのも良い方法です。
初心者ゴルフボールの選び方のポイント


ゴルフボールと一言で言っても、その種類は星の数ほどあります。プロが使うような1球700円以上する高級なボールから、1球100円以下のリーズナブルなボールまで様々です。
では、初心者はどんなボールを選べば良いのでしょうか。ポイントは「ディスタンス系」と呼ばれる種類のボールを選ぶことです。
初心者におすすめ「ディスタンス系」ボールの特徴
- 飛距離が出やすい: ボールが硬めの構造で、スピン量が抑えられるため、飛距離が出やすいように設計されています。
- 価格が安い: 比較的リーズナブルな価格帯のモデルが多いです。
- 曲がりにくい: スピンが少ないため、左右の曲がり(スライスやフック)も軽減される傾向があります。
逆に、プロが好む「スピン系」ボールは、グリーン上でボールをキュキュッと止めるためのスピン性能に優れていますが、その分価格も高く、意図しない横回転もかかりやすいため、初心者が使うと逆に曲がりが大きくなってしまうこともあります。
まずは無くしても心が痛まない価格帯のディスタンス系ボールで、思いっきりスイングする楽しさを覚えるのが上達への近道ですよ。
ゴルフボール初心者はロストボールでもOK?
「どうせ無くすなら、新品じゃなくてもいいのでは?」そう思ったあなたは鋭い!結論から言うと、ゴルフボール初心者はロストボールで全く問題ありません。むしろ、賢い選択と言えます。
ロストボールとは、ゴルフ場の池などから回収され、洗浄・殺菌された中古ボールのことです。
ロストボールのメリット
- 圧倒的に安い: 新品の半額以下で購入できることも珍しくありません。
- 精神的ダメージが少ない: 池ポチャしても「まあ、ロストボールだしな」と割り切れます(笑)。
- 色々な種類を試せる: 様々なメーカーのボールが混ざったセットもあり、自分に合うボールを探すきっかけになります。
ロストボールのデメリット・注意点
- 性能のばらつき: 長期間水に浸かっていたボールは、飛距離が落ちるというデータもあります。
- 傷や汚れ: 見た目に傷や汚れがあるボールも含まれます。
- ランクがある: Aランク(美品)、Bランク(やや傷あり)など品質にランク付けされていることが多いので、購入時に確認が必要です。



僕自身もゴルフを始めたての頃は、もっぱらロストボール愛用者でした。最初はAランクのきれいなロストボールから試してみるのがおすすめですよ。
参考情報サイト: R&A(ゴルフの総本山)の用具ルール
URL:https://www.jga.or.jp/jga/html/rules/info_03.html
ゴルフ初心者におすすめのボールの色は?


ゴルフボールといえば「白」が定番ですが、最近はイエロー、ピンク、オレンジなど、カラフルなボールがたくさんあります。初心者のうちは、「見つけやすさ」を最優先して色を選ぶのが賢明です。
白いボールは空中にいるときは見やすいですが、ラフに入ると意外と見つけにくいことがあります。特に、秋の落ち葉の中では保護色になってしまいます。



同伴者と色が被らないように、スタート前に『今日、何色のボール使いますか?』と確認しあうのも、スマートなゴルファーのマナーですよ。自分のボールだと一目でわかるように、マジックで印をつけておくのも必須です!
季節や天候によって見やすい色は変わるので、以下の表を参考にしてみてください。
季節・天候 | おすすめの色 | 理由 |
---|---|---|
春・夏(緑が濃い) | ピンク、オレンジ、マットな赤 | 緑の補色にあたるため、芝生の上で際立って見えます。 |
秋・冬(芝が枯れ気味) | イエロー、ブルー | 枯葉の色(茶色)と被りにくく、見つけやすいです。 |
曇り・雨の日 | 蛍光色のイエロー、オレンジ | 光量が少ない中でも視認性が高いです。 |
いつでも万能 | 白 | やはり定番。ただし、前述の通り見失うケースも。 |
何色か試してみて、自分にとって一番見つけやすい「マイカラー」を見つけるのもゴルフの楽しみの一つですね。
ゴルフ初心者ボール何個?と揃えたい便利グッズ


必須のゴルフラウンド持ち物リスト
ラウンド当日に「あれがない!」と慌てないために、ボール以外の持ち物もしっかりチェックしておきましょう。ここでは、僕が考える「これだけは絶対に忘れないでほしい」という必須アイテムをリストアップします。
ゴルフラウンド 持ち物 必須リスト
- ゴルフクラブ: これがないと始まりませんね(笑)。
- ゴルフシューズ: 普通のスニーカーはNGです。滑りにくい専用シューズを。
- ゴルフグローブ: 手の滑りを防ぎ、マメができるのを防ぎます。
- ゴルフウェア: 襟付きのシャツなど、ゴルフ場のドレスコードに合った服装を。
- 帽子・サンバイザー: 熱中症対策と、前の組のボールが飛んできた際の安全対策にもなります。
- ティー: ロングティーとショートティーの両方を用意。
- ボールマーカー: グリーン上で自分のボールの位置を示すために使います。
- グリーンフォーク: ボールがグリーンに着地した際にできる凹みを直すための道具。これはゴルファーの最重要マナーです!
- 飲み物: 特に夏場は2リットルくらいあっても多すぎることはありません。
- タオル: 汗を拭いたり、クラブを拭いたり、何かと役立ちます。



特に忘れがちなのがグリーンフォークです。これを持っていないと、一気に『マナーを知らない人』だと思われてしまいます。ボールポーチにティーやマーカーと一緒に入れておくのがおすすめですよ!
これらのアイテムをボストンバッグにまとめておけば、当日の朝もスムーズに準備できます。
ゴルフティー初心者おすすめの種類と本数


ティーもボール同様、消耗品です。特に初心者のうちは、スイングの際に折ってしまったり、どこかに飛んでいって無くしてしまったりすることが頻繁にあります。
結論として、ゴルフ ティー 初心者 おすすめは、安価な木製(ウッドティー)かプラスチック製のティーです。
ティーの種類と必要な本数
- ロングティー(ドライバー用): 長さ70mm~80mm程度のもの。ドライバーショットで使います。最低でも20本は用意しておくと安心です。
- ショートティー(アイアン・FW用): 長さ40mm前後の短いもの。パー3のティーショットや、フェアウェイウッドで打つ際に使います。こちらは10本もあれば十分でしょう。
最近は、毎回同じ高さにティーアップできるメモリ付きのティーや、首が曲がって折れにくいティーなど、様々な機能性ティーもあります。
豆知識:ティーを毎回同じ高さに刺すのは、安定したショットを打つための重要なポイントです。僕のクライアントで、ティーの高さをメモリ付きのものに変えただけで、ドライバーが安定し始めた方がいました。数百円の投資でスコアが良くなるなら、試す価値はありますよね。



まずは安価なもので十分ですが、慣れてきたら自分に合った機能性ティーを探してみるのも面白いですよ。
ゴルフボールはどこに入れるのがスマート?
さて、ラウンド中に使う予備のボール、皆さんはどこに入れていますか?「ゴルフボール どこに 入れる」問題は、意外とゴルファーの個性が出るところです。
最もスマートで一般的なのは、ボールポーチ(ボールケース)を活用する方法です。
ベルトに取り付けられるタイプのボールポーチなら、ボール2個とティー数本、グリーンフォークなどをまとめて収納できます。これなら、カートから離れてボールの所へ行くときに、必要なものをサッと持ち出せて非常に便利です。
ポケットに入れる際の注意点
もちろん、パンツのポケットに入れるのもOKです。ただし、スイングの邪魔にならないように、お尻側のポケットに入れるのが基本です。前のポケットや横のポケットにボールを入れたままスイングすると、違和感があったり、動きが制限されたりすることがあります。
僕の失敗談ですが、ゴルフを始めた頃、ボールをカートバッグに入れっぱなしにしていて、OBを打つたびにカートまで全力疾走で戻っていました。同伴者に迷惑をかける「初心者あるある」なので、常に1~2個の予備ボールは身につけておくようにしましょう。
ゴルフ場のボール販売は高い?事前に準備を


「もしボールが足りなくなったら、ゴルフ場で買えばいいや」と考えている方もいるかもしれません。確かに、ほとんどのゴルフ場にはプロショップが併設されており、ボールを購入できます。
しかし、覚えておいてほしいのは、ゴルフ場 ボール 販売の価格は、市中のゴルフ用品店やインターネット通販に比べて割高であるケースがほとんどだということです。
品揃えは意外と豊富で、有名メーカーの最新モデルが置いてあることも多いですが、基本的には定価での販売となります。



「ゴルフ場での購入は、あくまで『緊急事態用』と考えておくのが無難です。うっかり忘れてしまった時や、想定外に無くしてしまった時の最終手段ですね。経済的にプレーするためにも、ボールは事前にしっかり準備していくことを強くおすすめします。」
ラウンド前日に慌てないように、余裕を持ってゴルフショップやネットで準備を済ませておきましょう。
ゴルフ初心者ボール何個問題はこれで解決!
この記事では、ゴルフ初心者が抱えるボールに関する様々な疑問について解説してきました。最後に、今回の内容をまとめておさらいしましょう。これさえ押さえておけば、もうボールのことで悩む必要はありません!
- 初心者が1ラウンドで無くすボールは平均5個~10個
- ラウンドに持っていくボールは最低でも1ダース(12個)用意する
- 心配な人は15個~20個あると心に余裕が生まれる
- ボールは1ダース(12個)入りの箱で買うのがお得
- 初心者は高価なスピン系より安価なディスタンス系のボールを選ぶ
- ディスタンス系は飛距離が出やすく曲がりにくい特徴がある
- 無くすのが前提なので最初はロストボールの活用が非常に賢い選択
- ロストボールはAランクなどの品質が良いものから試すのがおすすめ
- ボールの色は白が定番だがカラーボールの方が見つけやすいことがある
- 季節や芝の色に合わせてピンクやイエローなど見やすい色を選ぶ
- 自分のボールだとわかるようにマジックで印をつけるのは必須マナー
- ボール以外の持ち物(ティー、マーカー、グリーンフォーク等)も忘れずに
- 予備のボールはボールポーチやお尻のポケットに入れて常に携帯する
- ゴルフ場でもボールは買えるが割高なので事前準備が基本
- ゴルフ初心者ボール何個問題は1ダースを目安に考えればOK

