「富岡ゴルフ倶楽部 攻略法」を、100切先生カズが現場目線でまとめました。
広くフラットな見た目に油断すると、池やクリーク、傾斜の効いたグリーンが静かにスコアを削ってきます。
初見でも100切りを現実にするために、ペナルティ回避と“花道から寄せ1”を軸に、ホール帯ごとのマネジメントを提案します。
僕が実際に回ったときに「やって良かった」「やらなきゃよかった」という体験談も、要所で添えていきます。
100切先生カズ富岡ゴルフ倶楽部は広くて優しい顔、でも池と風で急に“テスト期間”。花道から寄せ1がハマるとニヤけます。番手上げの低弾道が効き目バツグン。練習環境も充実で、初見でも学び多め。
グリーンは上りを残せば3パット激減。広いのに罠アリ、そのバランスがクセになります。設備も快適です。
富岡ゴルフ倶楽部 攻略法|100切先生カズの現場マネジメント


まずはコースの全体像と“やること・やらないこと”を最短で決めます。
① コースの特徴と全体難易度を3分で把握
富岡ゴルフ倶楽部は18H・Par72で、フェアウェイは広くフラット寄りの設計です。
一方で各所に池やクリークが絡み、見た目の易しさと実際の難しさにギャップがあります。
名物はIN14番の池越えPar3で、アゲンストになりやすく3パットも起こりやすいのが注意点です。
練習環境は100Y・11打席のレンジと練習グリーン、バンカー練習も用意されています。
グリーンスピードは季節や整備状況で変動するため、数値は固定ではなく当日の掲示を必ず確認してください。
② 初見ラウンドで絶対に外さない基本方針
ティーショットは“距離よりも落とし所の幅”を優先し、番手ダウンも辞さない構えが有効です。
セカンド以降はピンを狙い過ぎず、花道やグリーン手前の広いサイドに逃がす設計でOKです。
池やクリークが視界に入る場面は、キャリーで越える自信がなければ徹底して“届かせない”選択をします。
グリーンは下りを残すと途端に難しくなるため、狙いは常にセンター寄りまたは手前に置きます。
体験談として、僕は初回の前半で“ピン一直線”をやって3パットを量産し、後半に花道狙いへ切り替えて収束しました。
③ スコアづくりの優先順位(ペナ回避>距離>ピン狙い)
100切りは、1発のビッグショットより“ペナルティゼロ”の積み上げが圧倒的に効きます。
飛ばす場面はレイアウトが明確に安全なときだけに限定し、基本はフェアウェイ優先でいきます。
ピンを刺すのは、距離が短く池やガードが薄い“攻め所”に絞ります。
寄せの成功率を高めるため、花道からの転がしと“手前×2”の刻みをデフォルトにします。
この順番を崩さないだけで、初見でも大崩れを防げます。
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OUT攻略|前半で流れを作る要点


朝イチは“曲げない・欲張らない”を徹底し、ボギーペースで十分合格です。
① 1~3番:朝イチの安全ルートと番手選択
広く見えても、左右の罠や先の池を考慮して番手を落とすのが初見の最適解です。
ドライバーが不安なら、3WやUTでフェアウェイキープを第一にします。
セカンドはピンに固執せず、乗せるより“外しても寄せやすい面”に外すイメージを持ちます。
特に3番は右の池がグリーンまで続く印象が強く、右ミス厳禁で“左サイド”を強めに意識します。
僕は初回、3番で右サイドに逃げ切れず寄せの角度がなくなりボギー、左面を使えばパーも見えたと反省しました。
② 4~6番:ニアピン推奨ホールの“寄せ1”設計
短めやショートのホールでは、無理なピン直撃ではなく、センター狙いで2パット安全を優先します。
カラーや花道からの“転がしルート”を事前に確認しておけば、寄せの一打がシンプルになります。
ピンが手前でも、ガードが効いていたらあえて奥のセンターで受けて“上り2パット”を作ります。
グリーン周りの罠が見えたら、ティーショットの弾道を低めにして風の影響を減らします。
僕は6番のニアピン勝負で欲張りフルショットをして奥の下りを残し、3パットで後悔した経験があります。
③ 7~9番:ドラコン推奨ホールの罠と回避策
“飛ばせる”と書かれていても、落とし所が絞れないと結局スコアは伸びません。
ドラコン狙いのときほどサイドの池やクリーク、ラフの浅い罠を強く意識しましょう。
風向きが読めない日はあっさり番手ダウンし、FWキープでパー・ボギーの土台を作ります。
セカンドはライの良し悪しで無理をせず、花道から“寄せ1”設計を続けます。
僕は7番でドライバーを握り直す癖が出て右へプッシュし、次のホールまでズルズル行きかけたので、以後は3W固定に切り替えました。
IN攻略|後半の守りと攻めを切り替える


10~12番で崩れないことが、名物14番を迎える前の最重要テーマです。
① 10~12番:連続ミスを断つ“フェアウェイ最優先”プラン
10番は長めのPar5で、初見は特に欲張らず刻み3オン狙いが有効です。
11・12番のPar4はユーティリティやショートウッドで確実にフェアウェイを確保します。
セカンド以降に池や傾斜が絡む場面は、センター~手前に落として2パットの確率を上げます。
ラフに入ったら“乗せるより寄せ角を作る”を優先し、ボギーで流れを守ります。
僕は12番で左ラフからピン方向に欲を出してバンカーに入れ、ボギーで済ませたのが逆に流れを繋いだと感じました。
② 13~15番:名物14番Par3の風対策と池越えマネジメント
14番はアゲンストになりやすく、池越えショットに番手不足が最悪のミスです。
基本は“1~2番手上げてセンター”、高さを出しすぎない弾道で風の影響を減らします。
ピン位置が右や奥でも、まずは池を確実に越え、3パットを避けるラインに置くのが最優先です。
ティーイングエリアに立ったら“池は視界に、狙いはセンター”を声出し確認すると迷いが消えます。
僕は初回に見栄を張って通常番手で打ち、当たり薄で手前にポトン……以後は必ず番手を上げて安全側を徹底しています。
③ 16~18番:最終ホールまで崩れない終盤運び
17番も池の絡みが印象的で、フェアウェイ横断の水に対しては“届かせない・越えない”の判断が鍵です。
ライが悪いときの池越えは封印し、きざんで角度を作るほうが結果的にスコアが良くなります。
18番は疲労でスイングが大きくなりやすく、低めコンパクトの意識でフェアウェイキープを優先します。
最後のパットまで“上りを残す”原則を守れば、3パットの事故を減らせます。
僕はここで保守的にいった結果、パーは少なくてもトリを作らずにホールアウトできました。
ティーショット戦略|広い=安全じゃない


“幅×落とし所の質”で番手を決めると、ミスの連鎖を防げます。
① 落とし所の幅と距離の“かけ算”で番手を決める
フェアウェイが広くても、狙う帯の幅が狭いなら番手を落とします。
ランの出方も計算し、突き抜けリスクがあるときはスプーンやUTが安全です。
向かい風は曲がり幅が増える前提で、低めの弾道に切り替えます。
右が死んでいる日は“左ラフOK・右NG”の線引きをプレショットで明言します。
僕はこの“線引きルール”を口に出すようにしてから、OBが激減しました。
② 左右ペナルティ回避の“安全サイド固定”術
池側のサイドは絶対に外さないと決め、ティーから安全サイドにアライメントを作ります。
ターゲットを狭い木や雲に置かず、フェアウェイの“帯”で狙うと再現性が上がります。
ドロー・フェードの持ち球が逆風で強調されると読んだら、構えで調整して球筋を小さくします。
“ミスはコレ一択”という外し方を決めておくと、2打目以降の選択肢が増えます。
僕は右池の日は徹底して左狙いのフェード押さえに統一し、池絡みのビッグナンバーを消しました。
③ ドラコン指定ホールで飛ばさない勇気
ドラコンは“飛んだ人が勝ち”ですが、ラウンドの目的は“良いスコアで上がること”です。
帯の幅が絞られる風向きなら、潔く飛距離を捨ててFWキープに徹します。
レイアップ前提なら、セカンドで得意距離を残す逆算に切り替えます。
同伴者の圧に流されず、自分のゲームプランを守り切るのが100切りの本質です。
僕はここを徹底するようになってから、終盤の失点が明確に減りました。
グリーン&アプローチ攻略


“下りを残さない・花道から寄せる”がスコアの直結ポイントです。
① 花道優先と“手前×2”でボギーOKを積み上げる
ピン手前ガードが強い日は、あえて花道からの転がしでパー・ボギーを量産します。
飛ばない番手で2打連続“手前×手前”に刻むと、グリーン周りでの選択が安定します。
花道の芝目や傾斜をティーイングから確認して、寄せのイメージを先に作ります。
アプローチは“高さを出さない選択肢”を持っておくと、風の影響を受けにくいです。
僕は花道からPWのランニングを多用し、2m以内の上りを残すことを最優先にしました。
② 下りを残さないライン取りと3パット撲滅
セカンドの着弾点を“カップの上側”に置かないだけで、3パット率は大きく下がります。
ピンが奥のときはセンター手前、ピンが右のときは中央を選ぶなど、常に安全側を優先します。
ファーストパットは“距離を合わせる”ことが目的で、カップインは副産物と割り切ります。
下りのスリーパットを1回でも出したら、即座に次ホールで安全側オンへ矯正します。
僕は“上りを残す”だけで当日の総パット数が4~5打減った経験があります。
③ バンカーとラフの使い分けで寄せの成功率UP
寄せが難しい位置のバンカーは“避けるバンカー”として認識します。
あえてラフの浅いエリアを“外して良い場所”に指定し、セカンド地点から逆算します。
フェアウェイからのバンカー越えは、転がしのルートがあるなら無理に越えません。
リスクを負うときは、外しても次が打ちやすい側にだけ外れる構えを作ります。
僕はグリーン奥の深いバンカーに落としてダボにした経験から、“奥の罠”に最も敏感になりました。
風・高低差・池の三重苦を数式化して無力化


現場で即使える“簡易ルール”を持つと迷いが減ります。
① 風速と番手の関係を簡易ルールに落とす
アゲンストは“1m/s ≒ 1/2番手”を目安に、迷ったらもう1番手上げます。
フォローは“1m/s ≒ -1/3番手”で、上げ過ぎないほうが距離感を合わせやすいです。
横風は球を曲げようとせず、出球を風上に向けてセンターへ逃がします。
14番のような池越え×アゲンストは、番手増し+低めの強い弾道が安全です。
僕はここで常に1~2番手上げを選び、池絡みの大叩きを封じています。
② 打ち上げ・打ち下ろしのキャリー誤差補正
打ち上げはキャリー不足が致命傷になるため、クラブを必ず1番手以上増やします。
打ち下ろしはランが出やすいので、花道を使って手前から攻めると距離感が合います。
グリーン面が見えないときは“センターの高さ”を基準に、上りを残す位置取りを選びます。
打ち上げ×アゲンストは二重に距離が食われるので、ミス前提で大きめを握ります。
僕は見えないピンで欲を出してショートし、池や深いラフを絡めて連鎖失点したことがあります。
③ 池・クリークの“届かせない”/“越えない”判断
“届かせない”は刻みでキャリーを抑え、花道や広い帯に落とす発想です。
“越えない”は風やライが悪いときに採用し、レイアップで角度を作ります。
キャリー計算に1割のミス幅を積み、越える判断でも保険をかけます。
斜面キックでの池入りを想定し、狙いは常に安全側へオフセットします。
僕は“届かせない”を覚えてから、池絡みのトリプルが激減しました。
100切りスコア設計図(目標:47-48)


“取りにいくホール”と“取りにいかないホール”を最初に仕分けます。
① ボギーペースの許容ホールとパー奪取ホールの仕分け
池やアゲンストの強いホールはボギーOKで、ティーショットを確実に刻みます。
短いPar4やニアピン推奨のPar3は、センター狙いからの“寄せ1”でパーを拾います。
ダブルボギー以上のリスクを負う攻めは、初見では採用しません。
同伴者が攻めても、自分は計画どおりに守ってトータルで勝ちます。
僕はこれで前半48、後半47の“合格点”を最初のラウンドで出せました。
② 2オン狙い封印ホールの指定とレイアップ位置
長いPar5は2オン欲を消し、得意距離(90~110Yなど)を計算してレイアップします。
池やクリーク前では“手前フラットに止める”を優先し、斜面キックを避けます。
花道に落とせる角度を作ると、寄せの成功率が一気に上がります。
グリーン周りのガードが強い日は、ピン位置に関係なく中央手前からの2パットでOKです。
僕はこれでパーは少なくても、トリ以上をゼロに抑えられました。
③ ペナルティゼロ・3パット1回以下のチェックリスト
ティーショットは“外すなら安全サイド”を声に出して確認します。
セカンドは“下りを残さないセンター狙い”に統一します。
池絡みは“番手増し+低弾道”を合言葉にします。
ファーストパットは必ず距離優先で、上りの2~3mを作ります。
崩れたら1ホール“徹底守り”を入れて、次の攻め所まで立て直します。
クラブセッティングと持ち物


初見の安全度を上げる“コア番手”を整えておきます。
① 4本で作る“安全番手コア”とユーティリティ活用
ドライバーに不安があれば、3W・UT22°・UT25°・7Iの“当てやすい4本”を軸にします。
この4本でティーショット、刻み、花道攻め、転がしまで一通り対応できます。
残りの番手は距離の隙間を埋める目的で選びます。
UTは低めの弾道が作りやすく、風や池の場面で重宝します。
僕は富岡GCの初回、UT中心でフェアウェイ確保率を上げてスコアを守りました。
② 低弾道ツール(ノックダウン)とウェッジ角度の役割
ノックダウン(抑え球)を1本の番手で練習しておくと、向かい風のクラブ選択が楽になります。
ウェッジはPW・50°・56°など番手差を明確にし、距離階段を作ります。
花道の転がし用にPW、ラフからの上げは56°など役割を固定します。
ピンを狙わず“寄せやすい面に外す”と決めておけば、ウェッジの選択で迷いません。
僕はPWの転がしを主兵装にして、当日の寄せ1回数を増やしました。
③ 風&池対策の必携アイテムと当日調整
防風ベストと薄手の雨具は、風で体温が奪われる日のミスショットを減らします。
使い慣れた距離計は、池越え番手の決断を早めます。
マーカーやラインツールで“上りに置く”意識を徹底します。
ティーは低めも用意して、向かい風のドライバー抑え球に対応します。
僕は小雨予報で軽量レインを携行し、後半の集中力切れを防げました。
練習プラン&当日ルーティン


現地の練習環境を最大限に利用して、当日の“再現性”を作ります。
① 到着~スタートまでの15分ルーティン
到着直後はレンジでUTと7Iを各10球、低めの弾道確認を最優先にします。
続いてドライバーは7割スイングを10球で、曲げ幅を小さくする意識を固めます。
練習グリーンでは上り2~3mの距離だけを反復します。
最後にバンカーで“出すだけ”の基準を確認し、欲を消します。
僕はこれでスタート3ホールの安定感が一気に上がりました。
② 練習場での番手順と本番再現ドリル
本番で多用するUTとウェッジの順に打ち、当日の主戦弾道を身体に入れます。
ターゲットは“帯”で取り、振り幅を変えずに出球方向だけを調整します。
10球連続でフェアウェイを想定した帯に打てたらOKの合図にします。
花道への転がしは、PWでラン長め・SWでキャリー長めの2パターンに絞ります。
僕はこの2パターンだけを繰り返し、当日は迷わず選択できました。
③ ラウンド中のリセット合図とミス後の立て直し
プッシュや引っかけが出たら、そのホールは安全サイド固定と番手ダウンを即実施します。
パットが合わないときは、次ホールのセカンドで必ず“上りを残す”位置に置き直します。
連続ボギーは許容し、ペナルティだけは絶対に出さないと声に出します。
深呼吸→素振り2回→“安全サイド”宣言をルーティンにして、判断を自動化します。
僕はこのルーティンで連鎖ダボを止められるようになりました。
よくある失敗と回避テンプレ


“広い=安全”という思い込みを、テンプレで上書きします。
① “広い”に騙されるプッシュ&引っかけOB
ターゲットを点で取るとブレが増えるため、帯で構えて方向性を優先します。
風が絡んだら低い弾道に切り替え、曲がり幅を小さくします。
安全サイドに外すと決めておけば、OBや池のビッグナンバーが消えます。
“ドローを打とう”より“真ん中へ出す”に切り替えると安定します。
僕は点狙いをやめてから、初見コースでのOBがほぼ無くなりました。
② 池越えでの番手不足&高弾道の撃ち上げ
アゲンストは必ず番手増しをして、高さを抑える球で池を越えます。
“越える”より“届かせない”の選択肢を持ち、レイアップを恐れません。
ピン位置が罠でも、センター狙いで2パットを拾えば上等です。
池側は絶対に外さないルールで、構えからアライメントを作ります。
僕は見栄を捨ててから、池絡みのトラブルが激減しました。
③ 上り下りの距離感崩壊と3パット
“上りに残す”を徹底し、下りの難しいパットを根本的に排除します。
ファーストパットは距離合わせに徹し、カップインは副産物と考えます。
ピンが奥でも無理をせず、センター手前から上りの2~3mを作ります。
距離感が合わないと感じた瞬間、次のホールから安全側オンに戻します。
僕はこの修正で、1ラウンドの総パット数が安定しました。
具体的な攻略法から失敗例まで、お読みいただきありがとうございます。 万全の準備で、当日のベストスコア更新を目指しましょう。
Q&A|100切先生カズの即答メモ


現場でよく聞かれる質問に、即答テンプレで返します。
① 初見で一番やってはいけないことは?
池越えを番手不足で高く打つことと、ピン一直線の無理攻めです。
センター狙いと花道活用で、ペナルティをゼロにしましょう。
フェアウェイキープを最優先にすれば、100切りの現実味が一気に増します。
ドラコン指定の罠に乗らないのも重要です。
“欲張らない=勝ち”と覚えてください。
② 名物Par3のベストクラブは?
風次第ですが、アゲンストなら“普段より1~2番手上げてセンター”が原則です。
高さを抑えた弾道で、まずは池を確実に越えます。
ピン位置に惑わされず、3パットを避ける置き所を選びます。
横風は出球を風上に向けて、カット回転は狙いません。
当日のレンジで“抑え球”を必ず仕上げておきます。
③ 90台を目指す次の課題は?
UTとPWで作る“花道から寄せ1”の再現性を高めましょう。
パーオンよりも、上り2~3mの2パット設計を貫きます。
ティーショットは帯で狙い、番手ダウンを恐れないメンタルを鍛えます。
池とクリークは“届かせない”か“越えるなら保険を厚く”の二択にします。
この積み重ねが、安定して90台へ運んでくれます。
まとめ|富岡ゴルフ倶楽部攻略の核心


① ペナを消す・下りを残さない・花道から寄せる
この3点を守るだけで、初見でもスコアは安定します。
ピンに寄らなくても、2パットで良いと割り切りましょう。
寄せはPW転がしとSWの2本立てがシンプルで強いです。
番手ダウンの決断は、むしろ攻めの一手です。
“安全サイド固定”が100切りの最短ルートになります。
② 攻め所と守り所の線引きを崩さない
短いPar4やニアピン推奨のPar3でだけ、パーを“取りに行く”と決めます。
池やアゲンストのホールはボギーOKで、リスクをとりません。
線引きをラウンド中に口に出すと、判断がぶれません。
崩れかけたら1ホール徹底守りで流れを戻します。
最後に勝つのは、一番“守れた人”です。
③ 自分の“最小リスク番手”を最後まで貫く
当日の当たる番手を主兵装にして、ラウンドを通して使い倒します。
同伴者に合わせず、自分の成功パターンを守ります。
風・高低差・池には“定型の答え”で対応し、悩む時間を減らします。
これが富岡ゴルフ倶楽部で100を切るための、最短で再現性の高い道筋です。
次のラウンドで、ぜひ試してみてください。
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