こんにちは、100切先生カズです!
今回紹介するのは、青木功プロ監修の名コース「G7カントリー倶楽部」。
一見フラットで優しそうに見えるけど、実は“池と風”が絶妙に効いた戦略コースなんです。
浮島グリーンにビーチバンカー、速いグリーン…まさにプレーヤーの技量を試す舞台。
でも大丈夫、ポイントさえ押さえれば100切りは現実的!
今回は実体験を交えながら、誰でも楽しめる攻略法をやさしく解説します。
100切先生カズG7カントリー倶楽部はね、見た目は穏やかなんだけど実はめちゃくちゃ戦略的!広いフェアウェイに油断してると池がニヤリ…って感じです(笑)
でも景色も綺麗で、浮島ショートは一度味わう価値アリ。上手くハマればスコアも気分も最高、挑戦欲をくすぐるコースですよ!
G7カントリー倶楽部攻略法:概要と100切りの指針


栃木県にあるG7カントリー倶楽部(旧:大金ゴルフ倶楽部)は、青木功プロ監修の戦略的な丘陵コースです。
全体的にフェアウェイは広く見えるものの、実際にラウンドしてみると池やバンカーが効いていて「ミスの方向次第」でスコアが大きく変わる印象です。
私自身も初ラウンドでは、前半で3つの池に捕まり、49で折り返すという苦い経験をしました。ですが後半は“花道ルート”を意識して一気に安定し、結果93でフィニッシュ。ここに100切りのカギがあります。
① コースデータ(距離/パー/地形)
コースは18ホール・パー72、全長7,025ヤード。丘陵ながら高低差は少なく、ティーショットが見えるホールが多いのが特徴です。
グリーンはベントのワングリーンで非常に大きく、ピン位置次第で2〜3クラブの差が出ます。
春から秋にかけては速めのグリーンコンディションが多く、特に下りラインは慎重に攻めたいところです。下りパットが苦手な方は、3パットを防ぐ距離感練習法もぜひチェックしてください。
② 難所の全体像(池/バンカー/風)
このコースの最大の特徴は“水”。全18ホール中9ホールで池が絡みます。
特に8番・11番の浮島ショート、そして7番・10番のビーチバンカーが印象的。
また、午後になると南西の風が強まる傾向があり、特に11番の浮島では1番手上げて打つのが安全策です。風読みの基本を知りたい方は、スイング中の手首と風の関係を学ぶと良いでしょう。
③ 100切KPI(FWキープ/2パット率)
目安として、100切を目指すならフェアウェイキープ率60%、3パットは1ラウンド2回以内が理想です。
ミスしてもダボで抑えられる位置取りを常に意識しましょう。
「池に入れない」「グリーン奥に外さない」——この2点を守るだけでも大きく変わります。特にショット精度に悩む方は、フェースの向き意識トレーニングが効果的です。
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ティーショット戦略(ルート優先)
ティーショットは“飛ばすより、次が打てる方向に”。これがG7攻略の第一鉄則です。
① 外すならどっち?の決め方
左右どちらかにOBや池があるホールが多いので、打つ前に“ミスの逃げ道”を必ず決めましょう。
例えば7番ホールでは右のビーチバンカーが罠。左ラフに残しても次が打てるので、左目狙いが安全です。
「フェアウェイセンター」は狙わない。これが私の持論です。もしドライバーショットが不安な方は、スライスを直す3ステップを読んでおくと安心です。
② 安全第一の番手テンプレ
距離が長いホールでも、ドライバーが不安なら3WやUTで十分。
2打目で残り150Y以内に運ぶ計算ができれば、結果的にスコアは安定します。
特に10番・15番は刻み戦略が有効。飛ばす勇気より“引く勇気”を持ちましょう。
ユーティリティの選び方が分からない方は、初心者が使うべきユーティリティ完全ガイドがおすすめです。
③ 風向き別クラブ選択の基準
午前は無風、午後はフォローまたは左からの風が多いのが特徴です。
アゲンストなら迷わず+1番手。フォローのときはランを計算し、1番手下げても届きます。
風を読む力が、池越えホールでの生死を分けます。
セカンド&レイアップの考え方


セカンド以降の精度が、100切りの鍵を握ります。
① 花道を使うレイアップ
特に5番・15番は奥が狭く、グリーン奥からのアプローチは激ムズ。
花道から転がして寄せるイメージを持てば、3打目が格段に楽になります。
転がしの基本は、アプローチ練習の基本と応用法で身につけられます。
② 池越えは“刻む”判断基準
池を越えるショットで迷ったら、7割の確率で刻むのが正解です。
私も以前、11番ショートで強引に打ち、池ポチャ…。以来、1番手大きめで安全側狙いに切り替えました。
安全マネジメントを学びたい方は、プレステージCC攻略法の記事も参考になります。
③ グリーン手前の落とし所
手前から攻める。これは全ホール共通のセオリー。
奥の傾斜や速い下りラインは、ミスを倍増させます。
名物ホール攻略(浮島&ビーチバンカー)


このコースの名物はやはり8番・11番の浮島ショート。そして7番・10番のビーチバンカー。
① 8番ショート(浮島)の打ち方
グリーン面が小さく見えますが、実は奥行きが十分あります。
風を読んで+1番手。ピン方向よりセンター狙いが安全です。
浮島グリーンのメンタル克服法は、メンタル管理の3ステップが役立ちます。
② 11番ショート(浮島)のマネジメント
ピン位置が右なら池がより効いてきます。
左側センターに乗せて2パットで上がるのが理想です。
風がアゲンストなら、クラブを上げる勇気を持ちましょう。
③ 7番・10番(ビーチバンカー)の回避策
フェアウェイ右サイドはバンカー群。左ラフでも構わないので避けるのが得策。
グリーン手前の砂地に入ると、2打で出すのがやっとという難易度です。
苦手な方は、バンカー克服の3ステップを確認しておきましょう。
グリーン攻略と3パット回避


G7のグリーンは広くて速い。3パットを防ぐためには、狙う位置を明確にする必要があります。
① “ピン下”キープの寄せ方
どんなホールでも、ピン下を意識するだけでスコアは安定します。
下りのラインは、プロでも手こずる難しさです。
② 上りパットを残す置き所
アプローチは常に上りのラインを残すイメージで。
私はこれを徹底してから、3パットが半分以下になりました。
距離感の精度を上げたいなら、科学的パタードリルが非常におすすめです。
③ 距離感ドリル(練習法)
ラウンド前練習では「ストロークの振り幅」で距離を覚えましょう。
1ヤード刻みの感覚練習が、本番の安心感につながります。
リスク管理とメンタル


池やバンカーに惑わされず、淡々とマネジメントするメンタルが鍵です。
① プレショットルーティンの固定
ミスを減らすには、毎回同じ動作・同じ呼吸で打つことが大切。
不安を消すのは「ルーティン」だけです。
② 池プレッシャー対処のコツ
“池を越えよう”と思うとミスします。“花道に落とす”と意識を変えるだけで成功率が上がります。
③ トラブル時のボギールート
ダボで収めるラインを常に想定しておく。
ボギー狙いのマネジメントこそ、結果的にベストスコアを生みます。
コースマネジメント実例(前半/後半の運び)


実際のプレーリズムを意識した戦略を紹介します。
① 前半で流れを作る
1〜3番まではフェアウェイが広いので、落ち着いて“リズム作り”。
前半で45前後を狙うなら、強気なパットは禁物です。
② 後半のスタミナ配分
後半は登りのホールが増えるため、体力配分も重要。
食事後すぐの10番で無理をせず、リズム重視で入るのがポイントです。
同じく後半戦が難しい太平洋クラブ佐野ヒルクレストの攻略法も比較すると理解が深まります。
③ 雨・風・季節別の注意点
夏は芝が伸びてランが出ないので1番手上げ、冬は逆にランを読んで手前攻め。
気温と風の読みがスコア差を生みます。
装備・セッティング最適化


道具もまたスコアメイクの一部です。
① ボールとウェッジの選び方
グリーンが硬い日はスピン系ボールを選ぶと止めやすいです。 詳しくは初心者向けボール選びガイドで確認できます。
② ティー高・ライ角の見直し
ティーを低くしてスピンを抑えると、風の日でも安定します。
③ 距離計と風読みツールの使い方
距離計を持っているなら“グリーン手前”を基準に測ると安全です。
まとめ:G7カントリー倶楽部攻略法


① 今日のチェックリスト
・外す方向を決めて打つ。 ・池越えは+1番手。 ・花道を使って3パットを防ぐ。
② よくあるミスの回避法
欲を出した瞬間に池。安全策こそ最大の攻め。
③ 次回ラウンドへの課題
ショートパット練習と風の読みを磨けば、確実に90切りも見えてきます。
——G7カントリー倶楽部は、「攻め」ではなく「耐えて拾う」コース。 “100切先生カズ”として断言します。冷静にマネジメントすれば、必ず結果はついてきます。
攻略法をインプットしたら、次は実践あるのみです。 100切先生カズが解説したポイントを胸に、ぜひ名物ホールに挑戦してみてください。
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