110個のバンカーに惑わされず“入れない設計”でスコアを整える、大原・御宿ゴルフコースの実戦ガイドです。
この記事では、100切先生カズが体験談を交えつつ「手前から」の逆算と番手選びをやさしく整理します。
ティーショットの狙い所、ガード&FWバンカーの回避、上りを残すパット戦略まで具体的にお伝えします。
到着30分で整う練習ルーティンやGPSナビの使い方、スループレーで崩れない進行術もセットで確認できます。
初見でも再現しやすい大原・御宿ゴルフコース攻略法で、無理なくベスト更新に近づけるはずです。
今日のラウンドにそのまま持ち込める“迷わない判断基準”をお受け取りください。
100切先生カズ110個のバンカーが良い刺激。広いFWでも“手前から”徹底でスコアが整います。練習設備充実、GPSナビも快適。丘陵の風を読めば攻略の手応えが増し、景色も気分を上げてくれる気持ちいいコースです。初見でも再現しやすい“入れない設計”でベスト更新に近づけますよ。
110個のバンカーと戦うコースで、スコアは「入れない設計」で決まります。
この記事では100切先生カズの体験談を交えつつ、当日の準備からルーティン、番手選択、寄せ・パットまで実戦目線で整理します。
初見でも再現できる“手前から”のマネジメントを軸に、ベスト更新の確率を上げましょう。
設備や運用の要点もまとめたので、初ラウンド前の最終チェックとしてお使いください。
大原・御宿ゴルフコース攻略法:まず押さえる全体戦略


「広いけれど要所が締まる」設計のため、最優先は“危険バンカーに入れない番手選択”です。
①ティーショットの狙い所
見た目の幅に甘えず、ティーではまず「入れると終わる系バンカー」の位置を優先して確認します。
狙い所はハザードと反対側の安全地帯に設定し、曲がり幅を前提に置き場所を決めます。
キャリーで超えるのか、手前に刻むのかを決めてからアドレスに入るとミスの連鎖が止まります。
体験談ですが、私の初回は“無理に越す”選択で早々に砂入りして、以降が守り一辺倒になりました。
同じ罠を避けるには、初めの3ホールだけ“フェアウェイヒット優先”で呼吸を整えるのが効きます。
②110バンカーを避ける番手設計
2打目以降も「越える・刻む」を明確にし、ランではなくキャリー基準で番手を決めます。
フェアウェイバンカーの顎が高い場所は罰打級なので、距離が残っても“入れない”を最優先にします。
刻むと決めたら花道側に残し、上りの寄せかパットを残すライン取りを選びます。
ランで寄せる設計は横風で崩れやすいので、対風では一つ上の番手で高さを抑えると安定します。
ここは「ボギーでOK」の割り切りが終盤の大叩きを防ぎ、結果としてスコアを守ってくれます。
③グリーンは手前からのマネジメント
奥に外すと下りの速いラインが残り、3パット率が一気に上がります。
常に“上りを残す”逆算をして、アプローチの落とし所を手前気味に設定します。
花道の転がしが使える位置なら、難しいロブや高いキャリーを強要されにくくなります。
ピンが前でも後ろでも手前優先の方針を守ると、寄らなくても2パットで収まりやすくなります。
私の体験では、手前ショートで2パットのボギーを続けたラウンドがトータルでベストに近づきました。
④風・コンディションの読み替え
高台の丘陵は体感以上に風が影響するので、向かい風ではキャリー不足を即座に補正します。
横風ではバンカー側へ流れるミスが増えるため、狙いを風上寄りにずらして安全地帯へ逃がします。
ぬかるみや薄いライでは上空ルートを減らし、花道の転がしでリスクを抑えます。
強風時は“パー狙いの無理”を切り捨てて、確率の高いボギーオンを繰り返しましょう。
私は朝の風読みをサボった日ほど前半で傷を作り、後半に無理をして傷口を広げがちでした。
⑤練習メニューの優先順位
到着後は50ヤードレンジで距離感、次にアプローチ、最後にバンカーの順に体を起こします。
10ヤード刻みのキャリーを3本のウェッジで反復すると、花道からの寄せが安定します。
バンカーは「砂の抵抗」と「音」を先に思い出すと、本番で初球から崩れにくくなります。
パターは1〜2メートルの上りを反復し、初回のパット成功率を上げておきます(パター上達ドリル)。
練習を30分だけでも確保した日の方が、私の平均スコアは明確に良くなりました(毎日の5分間練習)。
装備と当日運用のコツ(GPS・乗入・進行)


当日は“情報とペース”でミスを減らし、スコアの土台を固めます。
①GPSナビの距離確認ルーティン
ティーアップ後はまず「危険エリアの端までのキャリー」を確認して、番手を即決します。
2打目以降もピンより先にガードバンカーの距離を見て、“入れない”判断を優先します。
残り距離だけで打つと惜しいミスが増えるので、ハザード基準→ピンの順で情報を並べます。
素振りは1回に固定し、打つ前のおしゃべりを減らして思考を途切れさせません(シャドースイング)。
私はこの順序に統一してから、ラウンド中の迷いが激減しました。
②フェアウェイ乗入れの判断と使い方
可否が出たら“歩数短縮”に活用しつつ、最終判断は目視で行います。
乗入れ可能でもグリーン周りは歩いて傾斜とバンカー縁を確認し、寄せの打ち所を見極めます。
足元が柔らかい日は無理な進入を避け、停車位置は同伴者と自分のラインを優先して選びます。
渋滞時は先行して安全地帯に停め、必要クラブを2〜3本持って効率よく動きます。
乗入れで“攻める距離”を伸ばすより、“判断と準備の時短”に振るのが正解でした。
③プレーファーストの動線設計
各ショットで必要なクラブを2〜3本持ち、一筆書きで移動するだけで進行は大きく改善します。
素振りは1回、ライ確認は10秒、構えから30秒以内の目安でテンポを保ちます。
同伴者が打つ間に次の狙い所と番手を決め、打順が来たら即アドレスに入ります。
林やラフで見失ったら暫定球を素早く宣言し、余計な時間ロスを抑えます。
この“準備の早さ”だけで、ハーフの後半の待ち時間ストレスが目に見えて減りました。
④集合時刻とスタート前チェック
スタート10分前にカート集合を完了し、最初の3ホールの危険地点を共有します。
ティーマークの位置で狙いが変わるため、当日のピン位置と合わせて作戦を軽く更新します。
朝露や風が強い日は、初めからボギースタート設計でリスクを抑えます。
待ちが出始めたら“番手→風→ライ→素振り1回”のルーティンで集中を保ちます。
集合がバタついた日のスコア悪化は、私のラウンド記録でも明確に相関がありました。
スコアメイクのショートゲーム設計


「上りの2パット」をベースに、寄せと最初のパットで確率を積み上げます。
①アプローチの距離感づくり
10・20・30・40ヤードのキャリーを打ち分けると、花道からの寄せが一気に楽になります。
ロフトで作るよりキャリーの落とし所を決めるほうが、再現性が高くミスが連鎖しません。
ピッチ&ランで“転がせる場所”を選び、空中時間の長いショットを減らします。
薄いライではフェースを開きすぎず、まずダフリを消す構えを優先します。
この習慣だけで、私は寄せワンの回数が一段増えました。
②ガード&FWバンカーの基礎対応
ガードバンカー越えは高さより落とし所が命で、エッジ奥の安全地帯にキャリーさせます。
エクスプロージョンは“砂を飛ばす”意識を先に作り、振り幅一定で距離を合わせます。
フェアウェイバンカーはクリーンヒットで花道に逃がし、顎が高い場所は出すだけを最優先にします。
リスクを取るのは“傾斜の少ない花道”が確保できる時だけに絞ります。
私も“出すだけ”を徹底したラウンドで、9打の大事故を未然に防げました。
③下りを残さないパット戦略
奥に外すと下りの速いラインが残るため、常に上りを残す位置取りを逆算します。
ファーストパットはストローク幅で距離を合わせ、タッチの再現性を優先します。
曲がりは控えめ読みから入り、オーバーの3パットを減らします。
返しを上りに残すと、入らなくてもダメージが小さくなります。
“入れにいくより寄せる”割り切りが、後半の息切れを確実に防ぎます。
④2パットの確率思考
パーに固執せず、ボギーオンからの2パットで“可もなく不可もない”を積み上げます。
ミス後ほど安全側の選択を取り、取り返そうとしないのが平均スコアを守る近道です。
1ホールで取り返すより、3ホールで整える意識にするとメンタルが安定します(メンタル管理術)。
下りのロングパットは寄せ切り最優先で、返しを上りに残す設計にします。
私のベスト更新は、まさにこの“可もなく不可もない”の積み重ねから生まれました。
リスク管理とメンタル運用


ダブルボギーを止める判断基準と、待ち時間のメンタル運用で崩れを防ぎます。
①ダブルボギーを止める判断基準
「顎が高い砂」「深いラフ」「林の低い天井」では、次の一打で“最短安全地帯”に出すと決めます。
ピン位置が難しい時ほど、花道→2パットでOKのラインを選びます。
ペナルティの予兆が出たら、番手を落として被害を最小化します。
“ムリ攻めで1打短縮”より“確実に2打で安全地帯”を優先します。
この基準だけで大叩きホールの頻度が目に見えて減りました。
②待ち時間ルーティンで崩れ防止
「番手決定→風→ライ→素振り1回」の順序を固定し、毎回同じテンポで打ちます。
同伴者のショット中に次の狙い所だけを決め、打順が来たら即アドレスに入ります。
呼吸は鼻から4秒吸って4秒吐くを2セットだけ行い、余計な力みを抜きます。
“間が空くほど強振になる”癖がある人ほど、素振り1回ルールが効きます。
私もこのルーティンで、後半の突発的なチーピンが激減しました。
③OB・ペナルティの“消し方”
狭いホールではティーを低くしてフェースローテーションを抑え、曲がり幅を小さくします(フェースの向き)。
危険サイドと反対に構えを少し向け、意図的に安全側へ外す“逃げミス”を作ります。
暫定球は即宣言し、時間ロスと心理的な焦りを同時に減らします。
池絡みは“越える”ではなく“避ける”を基本にして、無駄な1打を排除します。
この消し方の習慣で、年間の平均ストロークが明確に下がりました。
予約・規定・コンペ運営の注意点


事前の段取りと現地の基本マナーを整えると、当日のパフォーマンスに集中できます。
①キャンセル規定の要点
予約時のキャンセル規定を必ず確認し、変更期限と人数変更の扱いをメモしておきます。
悪天候での扱いやスループレー運用の有無は、前日までに電話で最終確認します。
幹事は参加者に“集合時間・服装・支払い方法”を前日リマインドすると混乱が減ります。
当日の急な体調不良や遅延連絡の窓口を一人に集約し、連絡網のタイムラグを防ぎます。
私の幹事経験では、前日リマインドがあるだけで当日の集合遅れがほぼゼロになりました。
②服装・シューズの注意
クラブハウスやコースのドレスコードを尊重し、襟付き・清潔・機能性を基本にします。
ソフトスパイクやスパイクレスのグリップ力を事前にチェックし、雨天は替え靴を用意します。
季節の寒暖差に備えて脱ぎ着しやすいレイヤリングを準備し、カッパはコンパクトなものを選びます(持ち物チェック)。
日差しが強い時は帽子とサングラスで集中力と体力を守ります。
こうした基本が整っているだけで、技術以外のミス要因を大きく減らせます。
③組数・集合の運用ルール
組み合わせはプレースタイルが近い人同士で編成し、進行のムラを小さくします。
初見者が多い組には経験者を1人入れて、危険地点の共有をスムーズにします。
スタート10分前集合をチーム目標にし、カートで最初の3ホールの作戦を軽く合わせます。
表彰はラウンド後の待ち時間を考慮し、スムーズに締められる会場と段取りを選びます。
私は“カップルール簡素化+ドラコン・ニアピン最小限”で、イベントの満足度が上がりました。
まとめ:手前から、入れない、同じテンポ


110個のバンカー相手でも、手前からの逆算と“入れない設計”でスコアは安定します。
当日はGPSで危険距離→ピンの順に確認し、素振り1回のテンポで淡々と進めましょう。
寄せはキャリーの落とし所を先に決め、パットは上りの2パットを積み上げます。
幹事周りや装備の準備を整えれば、当日はプレーに集中できます。
体験談で触れた“守る勇気”が、結局はベスト更新への最短ルートでした。
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